いつもお世話になっているKatchinさんこと、Disoscillatorsさんは「LONDON NITE」のDJ出身で、
かつてはミュージシャンとしてTOKYO SEX PISTOLSのギタリストでもあり、
また自身も楽曲制作をしCDもリリースしており、また一方でInter FMの「KENROCKS NITE」という
番組を大貫憲章さんと二人でラジオのMCを務めるなど、各方面で活躍している方なのですが、
もう一つ私自身一番スゴいと思うのが、世界でも有名なRAMONESコレクターなんです。
なんでも世界で3本指に入るくらいのコレクターらしく、何度かご自宅にもお邪魔した事が
あるのですが、まぁすごいモノばかりが部屋中至る所に飾ってあり、
RAMONES好きの私としてはテンション上がりまくって鼻血出そうになったくらいです。
そんなkatchinさんこと、Disoscillatorsさんがとうとうやってくれます!
今までコレクションし続けてきた様々なRAMONESアイテムの数々を
原宿のkit galleryという展示場で世界で初めてお披露目するらしいです!
これは私としてもものすごくテンションあがるのにもかかわらず、少し
お手伝いさえて頂くという事で、これはまさしく「至福の雑用!!」(カイジのナレーション風に)
これはRAMONES好きの方は絶対行くしかないでしょう!
遠路遥々でも絶対来た方が、歴史の1ページ見れるのですよ!
しかもこの日の為にRAMONESグッズを発売するそうな!
しかもそこで販売するTシャツの制作をMACKDADDYとやるそうな!
皆さんゼってー来ねーと損だってばよ!
よろ!
ここからはKatchinさんことDisoscillatorsさんのBlogから引用。
Facebookで始めたRAMONES博物館をギャラリーで皆さんに実物を見てもらう展覧会を開催します!
主にポスターやフライヤーが中心です。
1974年に初めて行われたCBGBでのライブのジョニー・ラモーン直筆のフライヤー、1stアルバムのバックカバーの元になったRAMONES初のポス ターから、1996年最後のUSツアーで着用していたチャールズ・マンソンのTシャツまで。RAMONESの歴史の一部を展示します。
原宿kit galleryにて入場無料で11月23日(祝日)〜11月30日(水曜日)までの一週間の開催です。
MackDaddyによるライブフライヤー デザインのTシャツやオリジナルのマーチャンダイジングの物販も行います。
みなさんもPUNKの始まった瞬間を体感してください。世界でもRAMONESの展覧会は稀ですので、RAMONESファン、PUNKファンの方々は是非お見逃しなく。
自分にどんな才能があるのだろうか。
いや、そろそろ分かってきた、才能なんてないんだと思う。
最初はそんなことを考えたこともなかった。
だけど、好きだからそれをやりたいんだ。
そのために一生懸命になるんだ。努力してそれに向かって行く。才能が無い代わりに、情熱で自分をその世界に叩き込むんだ。
PUNK ROCKを知った瞬間。それまでの人生を否定するかの様にPUNK ROCKと向き合い自分を投影させた。PUNK ROCKの精神が人生の指針になった。
それがあるから自分は間違っていないんだ。
オレたちの様な人間が今でも音楽をプレイできると信じている。
それは1974年ニューヨークのCBGBでRAMONESがライブをやったからなんだ。PUNK ROCKの創成期1977はロンドンのPUNK ROCKがブレイクした時で、SEX PISTOLSもTHE CLASHも1976年のロンドン ROUNDHOUSEでのRAMONESのライブから大きな衝撃を受けている。すでにイギリスでのRAMONESの人気は最高潮で、創成期1977には2 回のイギリス・ツアーも行われている。
同時期に、いわゆるメロコアの発祥の地LAでも元祖となるバンド達に火をつけ、THE OFFSPRINGやGREEN DAYのフォロワーも産んだ。
レコードのセールスで成功の無いRAMONESは22年間ツアーに明け暮れ、フォロワーを増殖させPUNK ROCKの本当の意味を世界中に伝えたのだ。
才能なんてなくてもできること。自分を曲げず突き進むこと。
創世期1974。
彼らが初めてCBGBでプレイしたライブのJOHNNY RAMONE手書きのフライヤーを見に来てください。ちっぽけな紙に、上手いとは言い難い文字。
今でも世界中に灯るPUNKの聖火が着火した瞬間がそこにあります。
世界で初めてkit galleryで展示されます。
katchin’ a.k.a. Disoscillators
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